急性リンパ性白血病(きゅうせいりんぱせいはっけつびょう)

急性リンパ性白血病は、血液のがんである白血病の一つ。

傾向と対策

白血病は様々な種類に別れており、①急性②慢性③リンパ性④骨髄性に大別されるので、それぞれの⑤特徴⑥看護について整理しておこう!

よくわかる解説

白血病は急性・慢性、リンパ性・骨髄性に大別される。
急性リンパ性白血病は白血病の一種であり、 リンパ系の器官や血液、骨髄など全身に分布するリンパ球がガン化し、急速に進行する。小児に多く、成人の発症は稀である。
白血球が顕著に増加し、血小板赤血球は減少して、発熱、倦怠感、貧血などの症状がある。
主な治療は、抗がん剤による化学療法造血幹細胞移植であり、まず、複数の抗がん剤を投与する寛解導入療法が行われる。
白血病小児慢性特定疾病の対象疾病であり、医療費助成が受けられる。

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