母性看護学|看護師国家試験問題

第105回国家試験 午前106

次の文を読み〔問題106〕、〔問題107〕、〔問題108〕の問いに答えよ。

Aさん(20歳、女性、大学生)は、最近、同じ大学に所属するパートナー(21歳、男性)との性交後に白色帯下が増えた。外陰部に腫瘤はみられず掻痒感や痛みはないが、時々、下腹部に痛みがあった。Aさんは性感染症〈STD〉を疑い、1人で産婦人科クリニックを受診した。診察時の体温36.8℃、脈拍62/分であった。

〔問題106〕
Aさんの状態に最もあてはまる性感染症〈STD〉はどれか。

第107回国家試験 午前79

Aさん(28歳、女性)は、2歳の子どもを養育しながら働いている。Aさんが所定労働時間の短縮を希望した場合、事業主にその措置を義務付けているのはどれか。

第111回国家試験 午前64

マタニティブルーズについて正しいのはどれか。

第103回国家試験 午前111

次の文を読み〔午前問題109〕、〔午前問題110〕、〔午前問題111〕の問いに答えよ。

Aさん(25歳、初産婦)は、妊娠40週0日に3,600gの女児を正常分娩した。出血量は250mL、持続した出血はない。分娩後、Aさんは児を見て「かわいい」と言い、授乳している。乳管口の開口数は左右1本ずつである。分娩2時間後、子宮底の位置は臍下1横指で、硬度は良好であった。

〔午前問題111〕
産褥5日。母児ともに経過は順調で、本日、退院予定である。Aさんの乳汁分泌は良好で自律授乳をしており、1回の授乳時間は15分である。児は3,690g、昨日は排尿8回、排便4回であった。Aさんは「家に帰っても、このまま母乳で育てたい」と言う。このときの看護師のAさんへの説明で正しいのはどれか。

第107回国家試験 午前119

次の文を読み〔問題119〕、〔問題120〕の問いに答えよ。

Aさん(17歳、高校生)。身長158cm、体重48kg。Aさんは最近、月経時に下腹部痛が繰り返し出現し、寝込むことが多くなった。心配した母親と一緒に、Aさんは産婦人科クリニックを受診し、医師から機能性月経困難症と診断された。既往歴に特記すべきことはない。

〔問題119〕
 Aさんの下腹部痛についての説明で適切なのはどれか。

第109回国家試験 午後106

次の文を読み106、107、108の問いに答えよ。

Aさん(30歳、初産婦)は、正常分娩で児を出産した。第2度会陰裂傷を認め、会陰縫合術を受けた。分娩3時間後に、分娩室から褥室へ帰室した。産褥1日のAさんのバイタルサインは、体温36.8 ℃、脈拍72/分、血圧118/70mmHgであった。子宮底は臍下1横指で、子宮は硬く触れ、血性悪露中等量、後陣痛がみられる。会陰縫合部の痛みはあるが発赤はない。乳房緊満(-)、乳管開口数は左右とも4、5本。「昨夜は興奮してなかなか眠れなかった」と言う。

問題106
この時のAさんの状態のアセスメントで適切なのはどれか。

第101回国家試験 午後114

次の文を読み〔午後問題112〕、〔午後問題113〕、〔午後問題114〕の問いに答えよ。

Aさん(35歳、経産婦)は、妊娠中に妊娠糖尿病と診断され、食事療法を行っていた。Aさんは、妊娠39週3日に3,500gの児を自然分娩した。分娩の所要時間は2時間45分、出血量は450mL、第1度会陰裂傷のため縫合術を受けた。児のApgar〈アプガー〉スコアは1分後8点、5分後9点であった。

〔午後問題114〕
産褥4日。Aさんの血糖は、食前80mg/dLで、食後2時間には110mg/dLであった。児には2時間ごとに母乳を与えており、退院後も母乳育児を希望している。看護師はAさんから「これからはどのように血糖コントロールをしていくことになりますか」と質問された。Aさんへの説明で適切なのはどれか。

第102回国家試験 午前70

正常新生児に対して出生後2時間以内に実施するのはどれか。

第108回国家試験 午前110

次の文を読み109、110、111の問いに答えよ。

Aさん(30歳、初産婦、会社員)は、夫と2人暮らし。妊婦38週6日で3,200gの児を正常分娩した。分娩後から母子同室を開始しており、母乳育児を希望している。

(第110問)
産褥3日。Aさんの子宮底は臍下3横指、硬度は硬い。悪露は血性少量であった。乳房は左右とも全体的に硬く触れ、熱感と発赤があり痛みを訴えている。乳汁分泌状態は、乳管口は開口数左右5本ずつ、移行乳の分泌を認める。Aさんのバイタルサインは体温37.9℃、脈拍72/分、血圧108/60mmHgであった。
Aさんの状態として考えられるのはどれか。2つ選べ。※ナースタ改変問題

第111回国家試験 午前106

次の文を読み106~108の問いに答えよ。

Aさん(34歳、初産婦)は順調な妊娠経過であった。妊娠40週5日の午前8時、10分毎の規則的な子宮収縮を主訴に来院し、医師の診察の結果、入院となった。入院時の胎児心拍数基線は130bpm、胎児の推定体重は3,300gであった。

問題106
入院時のAさんと胎児の状態で正しいのはどれか。

第102回国家試験 午後67

Aさんは妊娠37週0日に骨盤位のため予定帝王切開術となった。術後の経過は母児ともに順調である。Aさんへの看護として適切なのはどれか。

第104回国家試験 午後64

セクシュアリティの意義と関連する事項の組合せで正しいのはどれか。

第114回国家試験 午前76

ワーク・ライフ・バランスの取り組みで正しいのはどれか。

第102回国家試験 午前68

出生前診断のための羊水検査について適切なのはどれか。

第114回国家試験 午後110

次の文を読み 109~111の問いに答えよ。
Aさん(30歳、初産婦)は妊娠39週3日で陣痛発来した。その後、陣痛が増強して順調な分娩進行と診断され、入院後に分娩した。
Aさんの分娩経過を以下に示す。
 2時00分 陣痛期10分
 5時30分 入院
15時00分 分娩室入室
15時30分 子宮口全開大
15時40分 自然破水
16時20分 児娩出
16時30分 胎盤娩出
18時30分 帰室

110
分娩直後の出血量は300mLであった。分娩後1時間の出血量 20mL、子宮底は臍下2横指で硬度良好、脈拍75/分、血圧100/74mmHg であった。分娩後2時間の出血は20mL、子宮底は臍下1横指で硬度良好。脈拍75/分、血圧126/36mmHgであった。児への早期授乳後に下腹部の痛みを訴えている。尿意があり少量の排尿があった。
Aさんのアセスメントで適切なのはどれか。

第109回国家試験 午後107

次の文を読み106、107、108の問いに答えよ。

Aさん(30歳、初産婦)は、正常分娩で児を出産した。第2度会陰裂傷を認め、会陰縫合術を受けた。分娩時間後に、分娩室から褥室へ帰室した。産褥1日のAさんのバイタルサインは、体温36.8 ℃、脈拍72/分、血圧118/70mmHgであった。子宮底は臍下1横指で、子宮は硬く触れ、血性悪露中等量、後陣痛がみられる。会陰縫合部の痛みはあるが発赤はない。乳房緊満(-)、乳管開口数は左右とも4、5本。「昨夜は興奮してなかなか眠れなかった」と言う。

問題107
産褥2日。Aさんから会陰縫合部の疼痛の増強はないが、離開の不安から排便ができないと訴えがあった。看護師は縫合部の異常がないことを確認した。Aさんは妊娠中の便秘はなかった。看護師の対応で優先度が高いのはどれか。

第104回国家試験 午前110

次の文を読み〔午前問題109〕、〔午前問題110〕、〔午前問題111〕の問いに答えよ。

Aさん(35歳、初産婦)は、夫と2人で暮らしている。妊娠28週2日、妊婦健康診査で胎盤が内子宮口を全部覆っていると指摘された。自覚症状はない。その他の妊娠経過に異常は認められていない。Aさんは、身長155cm、体重56kg(非妊時体重50kg)である。

〔午前問題110〕
その後、Aさんの妊娠経過は順調で、妊娠37週0日の午後1時から帝王切開術が予定された。手術前日の対応で最も適切なのはどれか。

第114回国家試験 午前111

次の文を読み109~111の問いに答えよ。

Aさん(41歳、 初妊婦、会社員) は夫 (42歳、会社員)と2人で暮らしている。身長は158cm、非妊時体重 55kgである。Aさんは妊娠16週3日に妊婦健康診査を受診し順調な経過と診断された。妊婦健康診査後「夫から、高齢妊娠だから安静にするよう言われ、夫が家事をしてくれています。妊娠前はバスケットボールを週に3回、毎日夕方に夫とウォーキングをしていました。今は仕事に行く以外は、家でなるべく動かないようにしています」とAさんが看護師に話した。

Aさんは夫に付き添われ、 妊娠35週4日に妊婦健康診査を受けた。 妊婦健康診査では、体重65kg、血圧126/76mmHg。 尿蛋白(一)、尿糖 (一)。浮腫(±)。子宮底長30cm、腹囲88cmで異常を認めなかった。その後、Aさんは看護師に 「夕方になると足がだるくなり、膝の裏を見たら、血管が膨らんで、青く浮き出ていました」と言う。
Aさんへの指導で適切なのはどれか。

第108回国家試験 午前106

(次の文を読み106、107、108の問いに答えよ。)

Aさん(34歳、初産婦)は、夫(37歳、会社員)と2人暮らし。事務の仕事をしている。身長157cm、非妊時体重54kg。妊娠24週4日の妊婦健康診査時の体重58kgで4週前から1.5kg増加している。血圧128/88mmHg。尿蛋白( ± )、尿糖(ー)。浮腫( ± )。Hb 10g/dL、Ht 30%。子宮底長22.5cm、腹囲84cm。胎児推定体重700g。非妊時より白色の腟分泌物は多いが、搔痒感はない。

(第106問)
Aさんの妊婦健康診査時のアセスメントで適切なのはどれか。

第112回国家試験 午前107

次の文を読み106-108の問に答えよ。

Aさん(33歳、初産婦、会社員)は夫と2人で暮らしている。妊娠28週5日、夕方から下腹部に生理痛のような痛みを感じ、少量の性器出血があったため来院した。来院時、子宮口2cm開大、未破水、8分おきに20秒持続する子宮収縮があり、切迫早産と診断された。子宮収縮抑制薬(リトドリン塩酸塩)の点滴静脈注射と安静による治療が開始された。

(問題107)
切迫早産の症状がなくなり、Aさんは妊婦35週0日で退院した。妊娠36週0日に妊婦健康診査のために来院した。ノンストレステスト〈NST〉を実施中に、「気分が悪い」とナースコールがあり看護師が訪れるとAさんは仰臥位になっていた。Aさんへの対応で看護師が最初に行うのはどれか。