成人看護学|看護師国家試験問題

第101回国家試験 午後59

人工股関節全置換術を受けた患者で麻痺をきたす危険性が高いのはどれか。

第110回国家試験 午前91

次の文を読み91~93の問いに答えよ。

Aさん(43歳、女性)は夫と2人暮らし。身長150cm、体重98kg。既往歴はない。
先日、庭で転倒し右腓骨を骨折し、膝関節から足関節までのギプス固定をしている。
来週、プレート固定術を受けることになっており、本日は夫と一緒に術前オリエテーションに来院した。来院時の A さんのバイタルサインは、体温36.8、呼吸16/分、脈拍80/分、血圧 138/80mmHgであった。夫によると「妻は、寝ているときはいつも大きないびきと、時々無呼吸があるので、慌てて起こしている」と言う。

問題91
手術までの自宅での A さんの過ごし方で、優先して指導すべき内容はどれか。

第114回国家試験 午後48

臨死期にある患者に出現する呼吸の変化で正しいのはどれか。

第114回国家試験 午前50

がん患者の家族における社会的苦痛はどれか。

第107回国家試験 午後47

緑内障と診断された患者への説明で適切なのはどれか。

第107回国家試験 午後48

梅毒について正しいのはどれか。

第107回国家試験 午後46

下垂体腺腫について正しいのはどれか。

第113回国家試験 午後79

もやもや病について正しいのはどれか。

第108回国家試験 午前94

(次の文を読み94、95、96の問いに答えよ。)

Aさん(37歳、女性、会社員)は、夫(38歳)と2人暮らし。身長155cm、体重57kg。Aさんは、入浴中に右胸のしこりに気づき、病院を受診した。乳房超音波検査で右乳房外側下部に、直径約3cmの腫瘤が認められた。医師から乳癌の可能性が高いと説明され、検査を受けたところ、右乳癌と診断された。

(第 94 問)
確定診断のため、Aさんに行われた検査はどれか。

第110回国家試験 午前94

次の文を読み94~96の問いに答えよ。

Aさん(26歳、男性)は1か月前から動悸と20m程度の歩行でも息切れが出現するようになった。
ぶつけた記憶もないのに下肢に出血班ができるようになり、医療機関を受診した。
Aさんは急性白血病を疑われ、緊急入院し、後腸骨稜から骨髄穿刺を受けた。
身体所見:意識清明、体温37.2℃、呼吸数17/分、脈拍124/分、血圧96/52mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)97%(room air)、
両下肢に散在する出血班あり。
検査所見:Hb5.1g/dL、白血球 44,960/LL、血小板1.5万DL、総ビリルビン1.1mg/dL、尿素窒素 19.4mg/dL、クレアチニン0.76mg/dL、CRP2.2 mg/dL。
胸部エックス線:縦郭・心陰影・肺野に異常なし。

問題94
Aさんの骨髄穿刺の30分後に観察すべき項目で優先度が高いのはどれか。

第101回国家試験 午後55

総胆管結石による閉塞性黄疸と胆管炎とを発症した患者に、内視鏡的経鼻胆道ドレナージ術を行った。ドレナージ術は問題なく終了し、術後24時間の経過は良好である。正しいのはどれか。

第108回国家試験 午後95

次の文を読み94、95、96の問いに答えよ。

Aさん(58歳、男性、会社員)は、妻(55歳)と2人暮らし。5年前から高血圧症、脂質異常症を指摘され、降圧薬を内服していた。自宅で左半身に脱力感が出現し、救急車で搬送された。救急外来でCT及びMRI検査を行った結果、右中大脳動脈領域に脳梗塞の所見が認められた。入院時は、グラスゴー・コーマ・スケールE3V4M5、体温36.8℃、呼吸数16/分、脈拍66/分(不整)、血圧160/85mmHg、HbA1c 5.8%、心電図では、RR間隔は不定で心拍数100/分であった。入院後、血栓溶解療法を受け、2日後からリハビリテーションが開始された。1週後には回復期リハビリテーション病棟へ転棟した。

第 95 問
入院から3週が経過し、リハビリテーションによって日常生活動作ADLは改善しているが、夜間は眠れず、食欲も低下している。Aさんは「なかなか良くならない。何もできなくなってしまった」と話している。
現在のAさんへの声かけで、最も適切なのはどれか。

第107回国家試験 午後85

急性期の患者の特徴で適切なのはどれか。2つ選べ。

第112回国家試験 午前47

Aさん(62歳、男性)は呼吸困難と咳嗽が増強したため外来を受診した。胸部エックス線写真と胸部CTによって特発性肺線維症による間質性肺炎と診断され、呼吸機能検査を受けた。
換気障害の分類を図に示す。

Aさんの換気障害の分類で当てはまるのはどれか。

第106回国家試験 午後38

合併症のない全身状態が良好な患者に対して、全身麻酔のための気管挿管を行い用手換気をしたところ、左胸郭の拳上が不良であった。原因として考えられるのはどれか。

第108回国家試験 午後120

次の文を読み118、119、120の問いに答えよ。

Aさん(55歳、男性、自営業)は、父親(78歳)と2人暮らし。Aさんは、2年前から食後に心窩部痛を感じていたが、医療機関を受診していなかった。午後3時、Aさんは胃部不快感を訴えた直後、突然コップ1杯程度の吐血があり倒れた。父親が救急車を呼び、救急病院に搬送された。到着時、意識はジャパン・コーマ・スケールJCSⅠ- 3。バイタルサインは、体温36.4℃、呼吸数20/分、脈拍124/分、整、血圧86/50mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度SpO295%。顔面は蒼白で、皮膚は湿潤している。四肢冷感を認める。眼瞼結膜は軽度貧血様であるが、黄染を認めない。腹部は平坦で腸蠕動音は微弱、心窩部に圧痛を認めるが、筋性防御はない。胃部不快感は受診前よりも改善している。担当した医師に父親が「息子は黒い便が出ると言っていた」と伝えた。

第 120 問
Aさんは、医師から「検査の結果、スキルス胃癌でした。膵臓や広範囲な腹膜への転移があって手術ができない状態でした。おそらく余命半年だと思います」と告知され、1週後に退院となった。退院後3か月、Aさんは外来看護師に「ずいぶん腰痛と腹痛がひどく、腹水が溜まって動くのも大変になってきました。最期は人工呼吸器の装着など延命をしたくないのですが、それを意識がなくなったあとにも医師に伝える方法はありますか」と尋ねた。そこで、看護師はAさんにリビングウィルの説明をすることにした。
Aさんに対して看護師が行うリビングウィルの説明で正しいのはどれか。

第107回国家試験 午後96

次の文を読み〔問題94〕、〔問題95〕、〔問題96〕の問いに答えよ。

Aさん(52歳、女性)。自宅で突然激しい頭痛と悪心が出現し、自力で救急車を要請し、搬送された。ジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅰ-2 で頭痛を訴えており、発汗著明であった。瞳孔径は両側3.0mm。上下肢の麻痺はない。Aさんは頭部CTでくも膜下出血と診断され、ICUに入室した。入室時のバイタルサインは、体温36.8℃、呼吸数24/分、脈拍92/分、血圧156/98mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度くSpO2〉95% であった。

〔問題96〕
 手術後14日、頭部CT で右大脳半球に小範囲の脳梗塞が認められた。Aさんは、左上肢の挙上はできるが維持が困難であり、左膝の屈曲はできるが左下肢の挙上は困難である。意識は清明であるが、Aさんは左片麻痺があるため動こうとしない。Aさんへの看護で最も適切なのはどれか。

第103回国家試験 午後50

B型肝炎と比べたC型肝炎の特徴について正しいのはどれか。

第106回国家試験 午後70

病的な老化を示すのはどれか。

第102回国家試験 午後96

次の文を読み〔午後問題94〕、〔午後問題95〕、〔午後問題96〕の問いに答えよ。

Aさん(54歳、女性)は、10年前に2型糖尿病と診断され、外来受診を続けていた。今回血糖コントロールが不良となり、精密検査とインスリン治療を検討するために入院した。身長154cm、体重45kg、HbA1c9.0%。早朝空腹時血糖値178mg/dL、食事摂取の指示エネルギー量は1,400kcal/日である。

〔午後問題96〕
入院後2週、Aさんは血糖コントロールが改善してきたため、退院予定となった。退院後も毎食前に超速効型インスリンを使用する予定である。Aさんが「家で低血糖にならないか心配」と話したので、退院前に外泊を行って血糖値の変化を確認することにした。外泊中の家での生活、血糖値および摂取エネルギーを表に示す。Aさんの低血糖予防として適切なのはどれか。