1→有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳など、長時間継続して行う運動を指し、運動中に筋を収縮させるためのエネルギー(ATP)を、体内の糖や脂肪が酸素とともに作り出すことができる。
他動運動のため適切ではない。
2→
等尺性運動は、腕立て伏せなどで同じ姿勢をキープするなど、関節を動かさないで筋力を強化する方法である。
関節を動かすのが目的の
関節可動域(
ROM)訓練では、適切ではない。
3→近位の関節支持は、遠位にある目的の関節を無理なくゆっくりと正しい方向に動かすことができる。他動運動による
関節可動域〈ROM〉訓練に必要である。
4→痛みがある場合には、その範囲以上に
可動域を広げずゆっくりと動かす必要がある。