基礎看護学|看護師国家試験問題

第111回国家試験 午前37

上肢のフィジカルアセスメントの立位での実施場面の写真を別に示す。手のひらを上にして、肩の高さで水平に前方に両腕を伸ばしてもらった。その後、閉眼してもらうと、左腕が回内しながら下がっていった。アセスメントの結果で正しいのはどれか。

第113回国家試験 午後37

患者、看護師、ベット、車椅子の位置を図に示す。ベッド上にいる右片麻痺がある患者の端座位から車椅子への移乗を支援する看護師の足と車椅子の位置で適切なのはどれか。

第110回国家試験 午前32

看護過程における情報収集で適切なのはどれか。

第111回国家試験 午前84

安静臥床による廃用症候群で生じるのはどれか。

第107回国家試験 午前37

ボディメカニクスを活用して、看護師が患者を仰臥位から側臥位に体位変換する方法で正しいのはどれか。

第111回国家試験 午後73

機能別看護方式の説明で正しいのはどれか。

第107回国家試験 午後40

麻薬の取り扱いで正しいのはどれか。

第105回国家試験 午前92

次の文を読み〔問題91〕、〔問題92〕、〔問題93〕の問いに答えよ。

Aさん(64歳、女性)は、慢性閉塞性肺疾患で通院加療中である。1週前から感冒様症状があり市販薬を服用し経過をみていたが、呼吸困難を訴えた後、反応が鈍くなり救急車で搬送された。Aさんは肩呼吸をしており、発汗が著明で口唇は乾燥している。体温38.3℃、呼吸数35/分、脈拍108/分、血圧96/70mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉89%であった。ジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅱ—30。動脈血液ガス分析では動脈血酸素分圧〈PaO2〉60Torr、動脈血炭酸ガス分圧〈PaCO2〉68Torr、pH7.29であった。

〔問題92〕
Aさんは肺炎による急性呼吸不全と診断され、点滴、膀胱留置カテーテルの挿入および気管内挿管が実施された。このときのAさんの観察で最も注意すべき状態はどれか。

第103回国家試験 午前46

動脈性外出血の止血帯を用いた間接圧迫法について適切なのはどれか。

第106回国家試験 午前64

Aさん(68歳、女性)は、胃癌のため入院した。入院初日に「夫も癌になって、亡くなる前に痛みで苦しんでいました。私も痛みが怖いんです」と言った。看護師は、Aさんが夫のように苦しむことへの恐怖や不安があることが分かり、Aさんとともに対処法について考えた。この時点での患者-看護師関係の段階はどれか。

第110回国家試験 午後90

6%の次亜塩素酸ナトリウム液を用いて0.1%次亜塩素ナトリウム液を1,000ml作るために必要な6%次亜塩素酸ナトリウム液の量を求めよ。
ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること【計算問題】
※選択肢をナースタ改変

第105回国家試験 午前41

片麻痺のある患者の歩行介助で正しいのはどれか。

第101回国家試験 午前38

Broca〈ブローカ〉失語のある患者とのコミュニケーション方法で適切なのはどれか。

第102回国家試験 午後40

食の支援に関わる職種とその役割の組合せで適切なのはどれか。

第106回国家試験 午後36

検査の目的と採尿方法の組合せで正しいのはどれか。

第106回国家試験 午前40

入院中の妻を亡くした直後の夫へのグリーフケアで最も適切なのはどれか。

第102回国家試験 午後33

聴覚障害のある患者とのコミュニケーションで正しいのはどれか。

第111回国家試験 午後40

四肢の動脈性外出血に対する止血法で適切なのはどれか。

第102回国家試験 午前36

看護計画における看護上の問題について適切なのはどれか。

第110回国家試験 午後71

災害時のトリアージで正しいのはどれか