1→
痛風とはプリン体の代謝異常による
尿酸の産生過剰や排泄障害により、急性関節炎や腎障害などを引き起こす疾患で、血中
尿酸濃度が上昇した状態である。7.0mg/dLまでが基準値内である。
2→
尿素窒素(
BUN)とは、尿素に含まれている窒素成分が血液内にどの程度残っているかを調べる検査で、腎臓が十分働いているかどうかを調べる検査です。
通常は腎臓でろ過されて尿中へ排出されますが、腎臓の働きが低下すると、ろ過しきれない窒素成分が血液のなかに残ります。つまり、
尿素窒素の数値が高くなるほど、腎臓の機能が低下していることを表しています。正常値は20mg/dL以下である。
3→
アルブミン(ALB)とは、
栄養状態の指標となる
血漿蛋白質の一つで、
BMIや
血清総タンパク値と併せて
栄養状態の指標となる。基準値は約4.0~5.0g/㎗である。