第111回看護師国家試験 午前12

1→胃・塩酸を含む胃液に食べ物を混ぜて消化・吸収しやすい状態にする。食べたものをためる働きもある。

2→肝臓の役割は糖質、たんぱく質、脂質、ホルモンなどの代謝、薬物、代謝産物などの解毒、胆汁の生成・排泄や生体防御である。

3→膵臓の役割はアミラーゼ、リパーゼ、トリプシンなどを含む消化酵素を分泌する。

4→大腸の役割は小腸で消化された後の残りの水(約10％)・電解質などを吸収しさらにその残りカスを便にして肛門まで送る。