体温調節中枢(たいおんちょうせつちゅうすう)

体温調節を行う中枢で、視床下部の最も前方の視索前野にある。

傾向と対策

体温調節中枢の役割は脳のどの部分にあるか覚えておこう。また脳にはそれぞれの部位で重要な役割をしているため一緒に覚えておこう!

よくわかる解説

体温調節中枢

体温を調節する中枢は視床下部に存在する。
視床下部は自律神経機能や内分泌系の中枢で、体液の浸透圧、性機能の調節や空腹・満腹中枢がある。


その他の中枢

延髄には、呼吸中枢嚥下中枢など生命維持に重要な中枢がある。

小脳は、平衡機能、姿勢機能、随意運動などの調節を受けもっている。

中脳は、視覚や聴覚による反射に関与しており、中脳が障害されると対光反射が消失する。

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