骨粗鬆症（こつそしょうしょう）

骨粗鬆症は、骨の量（骨量）が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病態。

傾向と対策

骨粗鬆症の発症リスクを答えられるようにしておこう！

よくわかる解説

骨粗鬆症とは

骨形成骨吸収のバランスが崩れることで、骨密度が低くなる疾患。
圧倒的に女性、特に閉経後の女性に多くみられ、女性ホルモンの減少や老化と関わりが深いと考えられている。

喫煙は、骨への血液供給を減少させ、骨芽細胞の生産やカルシウムの吸収を阻害することがわかっており、骨粗鬆症の要因となる。

副腎皮質ステロイドを長期投与すると骨吸収が阻害されるため骨粗鬆症を発症するリスクが高まる。

アプリなら単語から問題を引けるからめちゃ便利！