閉塞性黄疸(へいそくせいおうだん)

閉塞性黄疸とは、胆管の閉塞により起こる黄疸をいう。

傾向と対策

閉塞性黄疸の①病態②症状、原因となる③疾患をおさらいしておこう!

よくわかる解説

病態

閉塞性黄疸とは、総胆管結石腫瘍などにより胆管の閉塞をきたし、胆汁が排出されず血液の中に逆流するために起こる黄疸である。


症状

血液検査では、ビリルビン・γGTP・ALP(アルカリホスファターゼ)の値が上昇する。
症状は、皮膚や目が黄色くなる黄疸、体の痒みなどがある。


閉塞性黄疸の原因疾患

総胆管結石
・胆管がん
・膵頭部がん

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