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第101回看護師国家試験 午前32
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第101回看護師国家試験 午前32
第101回国家試験 午前32
急性
心筋梗塞
において上昇のピークが最も早いのはどれか。
AST〈GOT〉
ALT〈GPT〉
LD〈LDH〉
CK〈CPK〉
解答する
正解!
不正解
答え
4
1→
AST
(アスパラギン酸アミノ基
転移
酵素)は、
心筋梗塞
が発症してから6~8時間で反応し、12~30時間でピークに達する。
主に肝疾患の指標として使用される。
2→
ALT
(アラニントランスアミナーゼ)は、
AST
と同様、
肝機能
障害の指標として使用される。
3→LD(
乳酸脱水素酵素
)は、
心筋梗塞
発症後、12~24時間で反応し始め、2~4日で最高値に達する。
肝機能
の指標としても機能する。
4→
CK
(
クレアチンキナーゼ
)は、
心筋梗塞
発症後2~4時間で上昇し始め、18~24時間でピークに達する。
心筋
や
骨格筋
が障害を受けると上昇する指標である。
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