2→
筋紡錘は、
骨格筋に存在する感覚器である。筋肉の収縮を感知することで位置覚や運動覚に関わる。
3→痛覚受容器は、皮膚、筋肉、関節、内臓などに存在し、組織の障害を痛みの情報として神経を介して脳に伝えている。
4→
ホメオスタシスとは、環境の変化にも関わらず体内環境を一定の範囲内に維持している状態をいう。
浸透圧受容器は
視床下部にあり、
バソプレシンの分泌調節を通して、
血漿浸透圧の恒常に関与している。
5→中枢化学受容体は、
延髄に存在するCO2の受容器で、呼吸運動の調節に関わっている。