3→
成長ホルモンは
下垂体前葉で産生され、
視床下部から分泌される
成長ホルモン放出ホルモン・抑制ホルモンにより調整され、骨成長などに関係している。
4→
レニンは腎臓の傍
糸球体細胞で産生され、血中のアンギオテンシノゲンをアンギオテンシンⅠ(AI)に変換する。AIは血管内皮
細胞膜にあるアンギオテンシン変換酵素(ACE)によりアンギオテンシンII(AII)に変換される。
AIIは血管収縮作用があり、
血圧を上昇させる。さらに、AIIは
副腎にも作用して
アルドステロンの産生・分泌を促進し、
血圧を上昇させる働きがある。
レニン・アンギオテンシン・
アルドステロン(RAA)系により
血圧を上昇する。