下垂体ホルモン(かすいたいほるもん)
脳の下垂体から分泌されるホルモンのこと。
傾向と対策
各下垂体ホルモンの分泌低下、分泌過剰により起こる疾患をしっかり覚えよう!
よくわかる解説
脳の下垂体には前葉と後葉からなり、下垂体前葉からは6種類のホルモン、下垂体後葉からは2種類のホルモンが分泌されます。
Cushing症候群〈クッシング〉:下垂体前葉から分泌される副腎皮質刺激ホルモンの分泌が過剰になることで、副腎皮質機能が亢進し中心性肥満、満月様顔貌などの症状を呈す。
Sheehan症候群〈シーハン〉:分娩後汎下垂体機能低下症ともいわれ分娩時の過剰出血やショックにより、下垂体ホルモンの分泌低下を引き起こす疾患である。
Cushing症候群〈クッシング〉:下垂体前葉から分泌される副腎皮質刺激ホルモンの分泌が過剰になることで、副腎皮質機能が亢進し中心性肥満、満月様顔貌などの症状を呈す。
Sheehan症候群〈シーハン〉:分娩後汎下垂体機能低下症ともいわれ分娩時の過剰出血やショックにより、下垂体ホルモンの分泌低下を引き起こす疾患である。
下垂体前葉
下垂体前葉からは6種類
・プロラクチン(催乳ホルモン)
・成長ホルモン
・甲状腺刺激ホルモン
・副腎皮質刺激ホルモン
・性腺刺激ホルモン(卵胞刺激ホルモン・黄体形成ホルモン)
※プロが成長させた幸福な卵黄(語呂)
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