CRP(しーあーるぴー)

CRP(C反応性蛋白)は、炎症や感染症を示す免疫血清学検査の項目。

傾向と対策

CRPの①基準値や、値が上昇する②原因と病態をおさえておこう!
状況設定問題ではCRP値の記載があることが多いため、注意して確認しよう!

よくわかる解説

基準値

正常な血液のなかにはごく微量しかみられず、一般的な基準値は0.3mg/dL以下である。
CRP高値は炎症反応の指標となる。


上昇原因と病態

感染症、悪性腫瘍、自己免疫疾患、組織壊死(心筋梗塞など)などで、体内で炎症や組織細胞の破壊などが起こると肝臓での生産が増加するタンパク質成分で血液中に流れ出し、急激に増加する。よって、CRP炎症反応の指標となる。


CRP値に注意すべき事例

切迫早産の主な原因の一つとして、絨毛羊膜炎などの生殖器の細菌感染により発症する炎症が挙げられる。炎症が起こることによりサイトカインが発現し、早期に子宮収縮が発現するとされているため、CRP値に注意する必要がある。


ちなみに、炎症の徴候とは?(ガレノスの5徴候)
①発赤 ②腫脹 ③発熱(局所の熱感) ④疼痛 ⑤機能障害

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