Aさん(68 歳、男性)は、筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis)(ALS)のため在宅療養中で、
気管切開下で
人工呼吸器を使用し、要介護5の認定を受けている。Aさんに提供される
訪問看護で適切なのはどれか。
1→筋萎縮性側索硬化症(ALS)は難病に指定されているため、
医療費助成制度を受ける対象となるため、「
医療保険」の適応となる。
2→
特別訪問看護指示書は症状の急性憎悪や、退院時や
終末期に使用するものである。
Aさんの状況では、ふさわしくない。
3→利用者が希望すれば2か所以上の
訪問看護事業所の利用が可能である。
4→
訪問看護の給付は
理学療法士や
作業療法士の訪問も含まれる。