理学療法士(りがくりょうほうし)

理学療法士は、運動療法や物理療法を行う医学的リハビリテーション専門職の一種で、自立した日常生活が送れるよう支援する。

傾向と対策

理学療法士の①役割②介護保険法に基づき理学療法士が行えることについて知っておこう。

よくわかる解説

理学療法士は、リハビリテーション専門職の一種であり、怪我や病気などによって身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力の回復や維持、および障害悪化の防止を目的として運動療法や物理療法などを行う。
物理療法には温熱療法、電気療法、光線療法などがある。
介護保険法によって訪問ができるのは、看護師、准看護師保健師助産師などの看護職と、理学療法士作業療法士言語聴覚士であり、リハビリテーションが看護業務の一つとして位置づけられる訪問の場合は、主治医の訪問看護指示書があれば、看護職の代わりに理学療法士が訪問できる。

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