1→流動食は
誤嚥予防にはならず、逆にリスクを高くする可能性がある。
つぶし食やとろみ食が良いとされている。
2→下顎を挙上すると
誤嚥しやすい状態になるため、下顎を下げて頸部を軽く前屈した姿勢が良い。
3→食物の逆流予防のための援助であり、胃内容物の逆流や
逆流性食道炎、
ダンピング症候群の予防として行われる。10分では短すぎるため、30分〜1時間程度必要である。
4→口腔内
細菌が肺に入ると
誤嚥性肺炎を引き起こすため、口腔内の清潔を保つことが大切である。
嚥下障害時のブラッシングでは、
誤嚥予防のため吸引しながら行うことが必要である。