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第102回看護師国家試験 午後38
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第102回看護師国家試験 午後38
第102回国家試験 午後38
薬とその副作用の組合せで正しいのはどれか。
抗ヒスタミン薬―――難聴
スルホニル尿素薬―――咳嗽
中枢性麻薬性鎮咳薬―――便秘
アミノグリコシド系薬―――骨粗鬆症
解答する
正解!
不正解
答え
3
1→
抗ヒスタミン薬
は
アレルギー
疾患の治療に用いられる。
注意すべき副作用は眠気であり、
難聴
はない。
2→
スルホニル尿素薬
は
膵臓
のβ細胞を刺激することで
インスリン
の分泌を促進させる効果を持つ。
2型糖尿病
の治療に用いられる。
注意すべき副作用は
低血糖
で、
咳嗽
はない。
3→中枢性麻薬性鎮咳薬にコデインがある。代謝後
モルヒネ
に変わるので、
モルヒネ
と同様に副作用として便秘が見られる。
便秘の他に、眠気、めまい、嘔気・嘔吐、呼吸抑制、排尿障害などがある。
4→アミノグリコシド系薬は抗生物質のひとつ。
副作用として第Ⅷ
脳神経
障害があり、
難聴
や平衡
感覚障害
などをきたす。その他にも腎障害も起こすことがある。
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