2→出生直後の新生児の胎便からはほとんど
細菌が検出されないことより、腸管内はほぼ無菌状態であると考えられている。
腸内
細菌が定着するのには、生後1週間程度の時間が必要である。
4→
正常新生児には
原始反射と呼ばれる特有の反射があり、バビンスキー
反射はそのうちのひとつである。
バビンスキー
反射は、足底外側を踵からつま先に向かってゆっくりとこすると、足趾が扇状に開く
反射であり、2歳頃までに消失する。
5→
IgMは胎盤を通過しないため、新生児で上昇を認めた場合は、感染が疑われる。
胎盤を通過することが可能な
免疫グロブリンは
IgGのみである。