アプリの特徴
メンバー紹介
料金プラン
ブログ
WEB版
第104回看護師国家試験 午後14
ホーム
WEB版トップ
必修問題
第104回看護師国家試験 午後14
第104回国家試験 午後14
チアノーゼ
が出現するのはどれか。
血清鉄の増加
血中酸素分圧の上昇
血中二酸化炭素分圧の上昇
血中還元ヘモグロビン量の増加
解答する
正解!
不正解
答え
4
1→
血清鉄
が増える疾患として、
再生不良性貧血
、
溶血性貧血
、ヘモクロマトーシス、
肝硬変
などが挙げられる。
アルコール過剰摂取によって起こる
肝障害
でも
血清鉄
は増える。
2→血中酸素分圧が低下すると、
チアノーゼ
が出現する。
血中酸素分圧は上昇すると、血中の酸化
ヘモグロビン
は増加する。
3→血中二酸化炭素分圧が上昇すると、
アシドーシス
になることがあるが、
チアノーゼ
にはならない。
4→血中の還元(酸素の結合していない)
ヘモグロビン
が、5g/dL以上で
チアノーゼ
が起こる。
血液中の酸素濃度が低下し、口唇や爪床などの皮膚や粘膜が青紫色になる状態を
チアノーゼ
という。
チアノーゼ
の「チア」とは、シアン(青酸)を意味しており、口唇や爪床などがシアンのように青紫色になることから
チアノーゼ
と言われる。
次の問題
年度別
令和5年度(2023年度) 第113回
令和4年度(2022年度) 第112回
令和3年度(2021年度) 第111回
令和2年度(2020年度) 第110回
令和元年度(2019年度) 第109回
平成30年度(2018年度) 第108回
平成29年度(2017年度) 第107回
平成28年度(2016年度) 第106回
平成27年度(2015年度) 第105回
平成26年度(2014年度) 第104回
平成25年度(2013年度) 第103回
平成24年度(2012年度) 第102回
平成23年度(2011年度) 第101回
分野別
必修問題
人体の構造と機能
疾病の成り立ちと回復の促進
健康支援と社会保障制度
基礎看護学
成人看護学
老年看護学
小児看護学
母性看護学
精神看護学
在宅看護論
看護の統合と実践
全問ランダムで解く