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第107回看護師国家試験 午後76
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第107回看護師国家試験 午後76
第107回国家試験 午後76
感染症と
保健所
への届出期間の組合せで正しいのはどれか。
結核―――診断後7日以内
梅毒―――診断後直ちに
E型肝炎―――診断後直ちに
腸管出血性大腸菌感染症―――診断後7日以内
後天性免疫不全症候群〈AIDS〉―――診断後直ちに
解答する
正解!
不正解
答え
3
1→
結核
は
2類感染症
に分類され、診断後は直ちに
保健所
へ届け出る必要がある。
2→
梅毒
は
5類感染症
に分類され、診断後は7日以内に
保健所
へ届け出る必要がある。
ちなみに、
風疹
・麻しん、侵襲性
髄膜炎
菌感染症は
梅毒
と同じ
5類感染症
だが、診断後は直ちに届け出なければならない。
3→
E型肝炎
は
4類感染症
であり、診断後は直ちに
保健所
へ届け出なければならない。
4→腸管性出血性
大腸菌
感染症は
3類感染症
であり、診断後は直ちに
保健所
へ届け出る必要がある。
5→
AIDS
は
5類感染症
であり、診断後は7日以内に
保健所
へ届け出る必要がある。
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