抗コリン薬(こうこりんやく)

抗コリン薬は、アセチルコリンの作用を抑える薬。

傾向と対策

抗コリン薬の副作用を覚えておこう!

よくわかる解説

抗コリン薬は、副交感神経を亢進させるアセチルコリンの作用を抑え、消化管の運動亢進に伴う痛みや痙攣、下痢などを抑える薬として使用される。

副作用として、排尿障害や尿閉散瞳作用などがある。そのため抗コリン薬は、前立腺肥大症や、緑内障の患者には禁忌である。

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