けいれん（けいれん）

間代性けいれんは、ミオクローヌスともいわれ、筋肉の収縮と弛緩を繰り返し、てんかんなどでみられる。規則性のない不随意運動である。
強直性けいれんは、てんかんなどでみられる症状のひとつで、四肢・頸部・体幹が過伸展を持続的に起こすように筋がつっぱるものである。

けいれん性の便秘は、生活習慣の乱れや精神的ストレスが関連していることが多い。
下肢のけいれんは、低カルシウム血症により出現しやすく、マッサージやカルシウム摂取が効果的である。
妊娠中期から後期にかけても、血液循環の悪化やカルシウム不足により、下肢のけいれんが起こりやすくなる。
破傷風菌の感染により痙攣の症状も見られる。