反射性尿失禁（はんしゃせいにょうしっきん）

反射性尿失禁は、脊髄損傷などの中枢神経障害が原因で発症する尿失禁であり、膀胱に尿がたまっても尿意を感じることができなくなるため、一定量を超えると排尿反射が起こって自分の意志とは無関係に失禁してしまう状態である。治療としては自己導尿や排尿訓練などがある。