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散瞳薬(さんどうやく)
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散瞳薬
瞳孔を広げ散瞳させる点眼薬。
傾向と対策
散瞳薬の
①効果
や
②副作用
について整理しておこう!
よくわかる解説
散瞳薬
は、
瞳孔
を広げ目の調節機能を麻痺させる働きがあり、
眼底検査
の前処置等で使用する。
散瞳薬
の使用により、視界が眩しくなる
羞明
や目のかすみが出現する。そのため、
散瞳薬
使用後は、自動車等の乗り物の運転は数時間できない。
また、副作用により眼圧が上昇するため、
緑内障
患者には
禁忌
である。
散瞳薬
の効果は、
点眼
後15~30分ほどで最も大きくなり、薬効は6時間ほど継続する。
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