傾向と対策
一般病床の①平均在院日数や②看護職員の配置基準について押さえておこう。
よくわかる解説
一般病床とは、病院や
診療所における病床を機能別に分類したもののうちの一つの名称である。
現在
医療法において、
一般病床、精神病床、療養病床、感染症病床、
結核病床の五つに分類されており、病床群の中では全体の過半数以上を占めている。
覚えるべきポイント
■一般病床の平均在院日数は、16.5日(平成27年)。
■医療法で定められている看護職員の配置基準は、入院患者3人に対して看護師(または准看護師)1人。