近位尿細管(きんいにょうさいかん)

近位尿細管は、腎臓の構造の一部。

傾向と対策

近位尿細管の働きを覚えておこう!

よくわかる解説

腎臓は、泌尿器系の器官の一つ。血液からの老廃物や余分な水分の濾過及び排出を行って尿を生成するという、体液の恒常性の維持を主な役割とする。

その中でも近位尿細管は、腎臓の糸球体で濾過されたナトリウムイオン(Na+)の約80%を再吸収する部位である。

他にも、ブドウ糖、アミノ酸、水、カリウムイオン、重炭酸イオンなどのイオン類が再吸収され血液に戻される。

アプリなら単語から問題を引けるからめちゃ便利