傾向と対策
橋が担う役割について、もう一度おさらいしておこう!
よくわかる解説
橋とは、脳幹の一部で呼吸調節に関係している。また、大脳と小脳、延髄を連絡する神経通路である。
主な役割
橋(呼吸中枢)と延髄(呼吸調節中枢)である。
高血圧性脳出血で、橋での出血は脳出血全体の約10%であり、小脳出血同様に他の部位と比較すると少ない
被殻40%、視床30%、橋・小脳がそれぞれ10%で、被殻出血の頻度が比較的高い。
その他
国試でよく問われているのは、下記の組み合わせ。
橋と延髄⇄呼吸
視床下部⇄体温調整