成人看護学|看護師国家試験問題|181問〜200問
第113回国家試験 午前47
Aさん (47歳、男性、 会社員)は、 尿管結石(ureterolithiasis)による疝痛発作で入院した。 入院翌日、自然に排石され、 疼痛は消失したものの、結石が残存している。 入院前は、ほぼ毎日、飲酒を伴う外食をしていた。Aさんへの退院指導で適切なのはどれか。
第101回国家試験 午前54
食道静脈瘤破裂をきたしたとき、一時的な止血に使用するのはどれか。
第106回国家試験 午前53
乳癌の自己検診法の説明で適切なのはどれか。
第109回国家試験 午前40
壮年期の身体的特徴で正しいのはどれか。
第101回国家試験 午後60
不妊症とその原因の組合せで正しいのはどれか。
第111回国家試験 午前91
次の文を読み91〜93の問いに答えよ。
Aさん(60歳、男性、会社員)は息子2人が独立して遠方で暮らしており、2年前に妻と死別して以来、1人暮らし。直腸癌と診断され、腹会陰式直腸切断術、人工肛門造設術を行うと外来で説明を受けた。Aさんは看護師に対して「人工肛門を作ると聞いています。便が出てくる場所がどこなのかよくわからなくてイメージできない」と話した。
問題91
人体の前面と背面を図に示す。
Aさんの人工肛門が増設される位置はどれか。

第114回国家試験 午前105
次の文を読み 103~105の問いに答えよ。
Aさん(76歳、男性)は妻(72歳)と2人で暮らしている。ベッドからトイレに起きようとしたところ右上下肢にしびれと脱力感があり、動けなくなったため救急車で来院した。頭部CTで左中大脳動脈域のラクナ梗塞と診断され、緊急入院し血栓溶解療法が施行された。
既往歴:53歳で高血圧症と診断され内服治療を継続している。
生活歴:60歳まで食品会社に勤務していた。
入院時の身体所見:身長168cm、体重65kg、体温37.2℃、呼吸数20/分、脈拍78/分、整、血圧 210/88mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉97%(room air)、右上下麻痺を認めた。
入院時の検査所見:白血球 3,600/μL、赤血球420万/μL、 Hb11.2g/dL、総白6.2g/dL、アルブミン 3.6g/dL、空腹時血糖108mg/dL、CRP0.1mg/dL。
入院2週、Aさんは自宅への退院を目指し、回復期リハビリテーション病棟へ転棟することになった。Aさんは、座位姿勢での右側への傾きが徐々に改善され、食事や作業療法の時間は車椅子での座位保持が可能になってきた。Aさんは看護師の介助で車椅子に移乗が可能となり、車椅子でトイレに移動できるようになった。看護師はAさんのADL の拡大を目標に、看護計画を修正することにした。
障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準における評価で、Aさんの生活状況はどれか。
第105回国家試験 午後85
壮年期の特徴はどれか。2つ選べ。
第106回国家試験 午前50
Aさん(60歳、男性)は、慢性心不全の終末期で、積極的な治療を行わないことを希望している。現在、入院中で、リザーバーマスク10L/分で酸素を吸入し、水分制限がある。時々息切れがみられるが、Aさんは面会に来た長女との会話を楽しみにしている。バイタルサインは呼吸数28/分、脈拍110/分、血圧76/50mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度88%であった。このときの対応で最も適切なのはどれか。
第107回国家試験 午後44
廃用症侯群を予防する方法で正しいのはどれか。
第108回国家試験 午前96
(次の文を読み94、95、96の問いに答えよ。)
Aさん(37歳、女性、会社員)は、夫(38歳)と2人暮らし。身長155cm、体重57kg。Aさんは、入浴中に右胸のしこりに気づき、病院を受診した。乳房超音波検査で右乳房外側下部に、直径約3cmの腫瘤が認められた。医師から乳癌の可能性が高いと説明され、検査を受けたところ、右乳癌と診断された。
(第 96 問)
Aさんは、職場の上司と相談し、仕事を継続しながら化学療法を受けることになった。2サイクル目の治療のため、化学療法センターに来院した。Aさんは「1回目の治療のあと、数日間身体がだるくて食欲もなく、体重が1キロ減りました。仕事も休みました」と看護師に話した。
身体所見:体温36.8℃、呼吸数16/分、脈拍70/分、血圧120/74mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度SpO298%。
検査所見:赤血球400万/μL、Hb 12.5g/dL、Ht 37%、白血球2,300/μL(好中球55%、単球5%、好酸球4%、好塩基球1%、リンパ球35%)、血小板18万/μL、総蛋白7.0g/dL、アルブミン4.5 g/dL、尿素窒素13mg/dL、クレアチニン0.6mg/dL、CRP 0.3mg/dL。
2サイクル目の化学療法を受けたAさんに行ってもらうセルフモニタリングで最も重要なのはどれか。
第104回国家試験 午前88
喉頭摘出および気管孔造設術を受けた患者でみられるのはどれか。2つ選べ。
第113回国家試験 午前87
全身麻酔下で胃全摘出術を受ける患者に対する無気肺の予防法はどれか。2つ選べ。
第113回国家試験 午後91
次の文を読み 91~93 の問いに答えよ。
Aさん(58歳 男性、会社員)は、身長175cm、 体重73kgである。 Aさんは、健康診断の胸部エックス線撮影で異常陰影を指摘され、 3週前に胸部造影CT検査を受けた。左肺下葉に約8mmの病変が見つかり、精密検査の結果、肺癌 (T1N0M0) と診断され、 本日、手術目的で入院した。咳嗽、 息苦しさ、喀痰はない。 喫煙歴があり、20年間20本/日、禁煙後18年である。
バイタルサイン:体温36.9℃、呼吸数 14/分、脈拍72/分、整、血圧136/76mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2) 96% (room air)。
検査所見:赤血球510万/L、Hb15.6g/dL、Ht47%、白血球6,200/μL、血小板32万/ml、総蛋白7.7g/dL、アルブミン4.2g/dL、空腹時血糖102mg/dL。
呼吸機能所見: %VC76%、FEV1% 73%。
入院時の所見で正しいのはどれか。
第110回国家試験 午後95
次の文を読み94~96の問いに答えよ。
Aさん(47歳、女性、会社員)は、夫(54歳)と2人暮らし。6か月前から月経不順になり、閉経前の症状と思い様子をみていた。しかし、徐々に普段の月経時の出血量よりも多くなり、下腹部痛が出現してきたため、病院の婦人科外来を受診した。診察後、経膣超音波検査の指示が出され、看護師はAさんに検査について説明することになった。
問題95
Aさんは、経膣超音波検査で異常所見が認められ、その後の精密検査で子宮体癌と診断されて準広汎子宮全摘出術と両側付属器(卵巣、卵管)切除術を受けた。術後の経過はよく、排尿障害もなく順調に回復していた。術後12日目のバイタルサイン測定時に「身体のほてりがあり、急に汗が出るようになったりして、夜もよく眠れません。そのためかイライラします」と看護師に訴えた。
Aさんに出現している症状の原因はどれか。
第107回国家試験 午後85
急性期の患者の特徴で適切なのはどれか。2つ選べ。
第112回国家試験 午後48
Aさん(43歳、男性)は胆道狭窄のため内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)検査を受けた。検査後に心窩部痛が出現したため血液検査を行い、禁食、抗菌薬および蛋白分解酵素阻害薬による治療を行うこととなった。
血液検査の項目でAさんに生じた合併症を判断できるのはどれか。
第107回国家試験 午後45
造影CTの際に最も注意が必要なのはどれか。
第113回国家試験 午後45
ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉に汚染された注射針による針刺し事故の感染率で正しいのはどれか。
第108回国家試験 午後89
人工肛門を造設した患者へのストーマケアの指導内容で適切なのはどれか。2つ選べ。