成人看護学|看護師国家試験問題|201問〜220問

第106回国家試験 午後44

他動運動による関節可動域訓練を行うときの注意点で適切なのはどれか。

第110回国家試験 午前57

更年期女性のホルモン補充療法によってリスクが低くなるのはどれか。

第108回国家試験 午前92

(次の文を読み91、92、93の問いに答えよ。)

Aさん(20歳、男性、大学生)は、炎天下で長時間サッカーをしていたところ転倒し、左膝と左側腹部を強打した。「左膝がカクッと折れて力が入らない。左腹部が痛い」ことを主訴に救急外来を受診した。
受診時のバイタルサインは、体温37.0℃、呼吸数14/分、脈拍98/分、血圧102/58mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度SpO298%。血液検査の結果、赤血球550万/μL、Hb 16.0g/dL、Ht 55%、白血球8,900/μL、CRP 0.3mg/dLであった。尿検査は尿潜血(ー)、尿比重1.025、濃縮尿であった。胸部・腹部・下肢のエックス線写真に異常なし。胸腹部CTでは脾臓損傷を否定できなかった。このため、左半月板損傷と外傷性脾臓損傷を疑い入院となった。

(第 92 問)
入院後3日、腹部CTの再検査で脾臓損傷は否定された。また、左膝のMRI検査では、左半月板損傷と確定診断され、自宅療養することとなった。退院準備中のAさんから「ベッドから立ち上がろうとしたら、左膝が曲がったままで伸びない。痛みはそれほどでもないです」と訴えがあった。
この時、医師への連絡と同時に看護師が実施することで適切なのはどれか。

第111回国家試験 午前49

幻肢痛について正しいのはどれか。

第107回国家試験 午前94

次の文を読み〔問題94〕、〔問題95〕、〔問題96〕の問いに答えよ。

Aさん(55歳、男性)。胃癌のため胃全摘出術を受けた。術中の出血量は300mLで、輸血は行われなかった。既往歴に特記すべきことはない。入院時身長166cm、体重78kg。手術後1日、硬膜外持続鎮痛法が行われているが、Aさんは創部痛が強いため呼吸が浅く、離床はできていない。このときのバイタルサインは、体温37.1℃、呼吸数22/分、脈拍120/分、血圧162/90mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉93%(鼻カニューラ2L/分 酸素投与下)。Hb13.8g/dL。尿量60mL/時。意識清明、心音および呼吸音に異常なし。頸静脈怒張なし。下肢に浮腫なし。創部に熱感や発赤を認めない。腹腔ドレーンからは少量の淡血性排液があるが、膿性ではなく、異臭もない。

〔問題94〕
 このときのAさんのアセスメントで適切なのはどれか。

第111回国家試験 午前77

脳の外側面を左右から見た模式図を示す。
右利きの健常成人のブローカの運動性言語中枢はどれか。

第114回国家試験 午前81

伝えたいことがあるにも関わらず、ろれつが回らず正しく発音することが困難になるのはどれか。

第104回国家試験 午前53

Aさん(52歳、女性)は、子宮頸癌で広汎子宮全摘術後に排尿障害を発症した。退院に向けて自己導尿の練習を開始したが、39.0℃の発熱と右背部の叩打痛が出現した。Aさんの症状の原因として考えられるのはどれか。

第103回国家試験 午前54

広汎子宮全摘術後の性機能障害に対する看護で適切なのはどれか。

第110回国家試験 午前91

次の文を読み91~93の問いに答えよ。

Aさん(43歳、女性)は夫と2人暮らし。身長150cm、体重98kg。既往歴はない。
先日、庭で転倒し右腓骨を骨折し、膝関節から足関節までのギプス固定をしている。
来週、プレート固定術を受けることになっており、本日は夫と一緒に術前オリエテーションに来院した。来院時の A さんのバイタルサインは、体温36.8、呼吸16/分、脈拍80/分、血圧 138/80mmHgであった。夫によると「妻は、寝ているときはいつも大きないびきと、時々無呼吸があるので、慌てて起こしている」と言う。

問題91
手術までの自宅での A さんの過ごし方で、優先して指導すべき内容はどれか。

第103回国家試験 午前52

Aさん(57歳、男性)は、肺癌で放射線治療後、放射線肺炎を発症し、1か月半前から副腎皮質ステロイドにより治療中である。2日前から38.0℃の発熱と頭痛が出現し、検査の結果、前頭葉に膿瘍が認められた。現在のAさんの血液検査データは、白血球12,000/μL、空腹時血糖101mg/dL、HbA1c5.9%、CRP4.6mg/dLである。膿瘍の発症に関与した副腎皮質ステロイドの副作用はどれか。

第105回国家試験 午後80

関節リウマチで療養している人への日常生活指導で適切なのはどれか。

第109回国家試験 午後91

次の文を読み91、92、93の問いに答えよ。

Aさん(35歳、女性)は、昨年結婚し、夫(50歳)と2人暮らし。最近2か月で5kgの体重減少、首の違和感と息苦しさ、心悸亢進、不眠のため内科を受診した。触診で甲状腺の腫脹、超音波検査で甲状腺内に数か所の石灰化が認められたため、 甲状腺腫瘍(thyroid tumor)の疑いで大学病院に紹介された。
嗜好品:飲酒はビール700ml/日を週5日
趣 味:ジョギングとヨガ

問題91
Aさんの甲状腺腫瘍(thyroid tumor)の確定診断に必要な検査はどれか。

第104回国家試験 午前92

次の文を読み〔午前問題91〕、〔午前問題92〕、〔午前問題93〕の問いに答えよ。

Aさん(54歳、男性)は、10年前に心筋梗塞を発症し、2年前に慢性心不全と診断され外来受診を続けてきた。1週前からトイレ歩行時に息苦しさがあり、4日前から夜に咳と痰とがみられ眠れなくなっていた。本日、Aさんは定期受診のため来院し、心不全の憎悪と診断され入院した。入院時、体温36.3℃、呼吸数24/分、脈拍96/分、整で、血圧124/72mmHgであった。心エコー検査で左室の駆出率28%であった。体重は1週間で4kg増加し下肢の浮腫がみられる。

〔午前問題92〕
Aさんの咳嗽を軽減する方法で最も適切なのはどれか。

第112回国家試験 午後91

次の文章を読み91~93の問いに答えよ。
Aさん(61歳、男性、会社員)はデスクワーク中心の仕事をしている。今朝、職場へ出勤したが、自分の机の位置や同僚の名前が分からない等の見当障害があり、同僚に付き添われ救急外来を受診した。頭痛、嘔吐、めまいはない。
現病歴:4年前に2型糖尿病と診断され、経口糖尿病薬が開始された。1年前から受診を自己判断で中断している。
身体所見:身長170㎝、体重100㎏。体温38.6℃、呼吸数22/分、脈拍112/分、整、血圧108/64㎜ℍg。対光反射(+)、瞳孔不同(-)。歩行可能。右第1趾に発赤、腫脹、悪臭がある。
検査所見:白血球19,200/μL、血糖904㎎/dl、Na 131mEq/L、K3.4 mEq/L、ヘモグロビンA1c〈HbA1c〉9.2%、アンモニア49μg/dl、動脈血液ガス分析pH 7.32。血漿浸透圧394mOsm/L。尿ケトン(±)。

問題91
Aさんの状態のアセスメントで適切なのはどれか。

第113回国家試験 午前45

喉頭摘出および気管孔造設術を受けた患者にみられるのはどれか。

第114回国家試験 午後48

臨死期にある患者に出現する呼吸の変化で正しいのはどれか。

第114回国家試験 午前105

次の文を読み 103~105の問いに答えよ。
Aさん(76歳、男性)は妻(72歳)と2人で暮らしている。ベッドからトイレに起きようとしたところ右上下肢にしびれと脱力感があり、動けなくなったため救急車で来院した。頭部CTで左中大脳動脈域のラクナ梗塞と診断され、緊急入院し血栓溶解療法が施行された。
既往歴:53歳で高血圧症と診断され内服治療を継続している。
生活歴:60歳まで食品会社に勤務していた。
入院時の身体所見:身長168cm、体重65kg、体温37.2℃、呼吸数20/分、脈拍78/分、整、血圧 210/88mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉97%(room air)、右上下麻痺を認めた。
入院時の検査所見:白血球 3,600/μL、赤血球420万/μL、 Hb11.2g/dL、総白6.2g/dL、アルブミン 3.6g/dL、空腹時血糖108mg/dL、CRP0.1mg/dL。

入院2週、Aさんは自宅への退院を目指し、回復期リハビリテーション病棟へ転棟することになった。Aさんは、座位姿勢での右側への傾きが徐々に改善され、食事や作業療法の時間は車椅子での座位保持が可能になってきた。Aさんは看護師の介助で車椅子に移乗が可能となり、車椅子でトイレに移動できるようになった。看護師はAさんのADL の拡大を目標に、看護計画を修正することにした。
障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準における評価で、Aさんの生活状況はどれか。

第111回国家試験 午前48

Aさん(32歳、男性)は慢性副鼻腔炎と診断され経過観察をしていたが、改善せず手術を受けることになった。
Aさんへの術後の生活についての説明で適切なのはどれか。

第108回国家試験 午後44

経皮的腎生検を受ける患者への説明で適切なのはどれか。