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第100回看護師国家試験 午前113
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第100回看護師国家試験 午前113
第100回国家試験 午前113
次の文を読み〔午前問題112〕、〔午前問題113〕、〔午前問題114〕の問いに答えよ。
9歳のAちゃんは、2か月前から口渇、多飲および
多尿
があった。学校の
健康診断
で
尿糖
が陽性であったため、受診した。受診時の検査で、Aちゃんは、血糖398mg/dL(食後3時間経過)、
HbA1c
9.3%、
動脈血
pH
7.40、
尿糖
4+、
尿ケトン体
+で、
1型糖尿病
の疑いで入院した。
〔午前問題113〕
Aちゃんは
1型糖尿病
と診断され、
インスリン注射
4回法(朝・昼・夕に超速効型
インスリン
、就寝前に持続型
インスリン
)が開始された。Aちゃんへの
インスリン注射
の指導で適切なのはどれか。
学校では注射をしない。
自己注射の習得を目指す。
毎回、同一部位に注射する。
注射は朝昼夕の食事の30分前に行う。
解答する
正解!
不正解
答え
2
1→
インスリン注射
4回法なので、学校でも行う必要がある。
2→自己注射習得のための指導をする。
3→
インスリン
の吸収に影響を与えないように、同一部位に注射を行わない。
同一部位に注射し続けると皮膚が固くなり、
インスリン
の効果が得られてなくなってしまう。
4→朝昼夜の注射は超即効型
インスリン
であり、注射後5~15分後には効果がみられる。そのため、食事の30分前ではなく、食事の直前に注射を行う。
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