Aさん(58歳)は筋萎縮性側索硬化症(ALS)で在宅療養をしている。
嚥下機能の低下が進行したため
入院し、胃婁の造設が検討されているが、経口摂取の継続を希望している。
看護師が連携する職種で優先度が高いのはどれか。
1→
言語聴覚士は言葉や摂食
嚥下障害を持つ人々に対して機能の維持向上のための検査や訓練などを行う専門職である。
2→
作業療法士は「箸を持つ」「服を着る」「手を洗う」などその人らしいの生活ができるように援助する専門職である。
3→
理学療法士は、運動やマッサージ、電気や温熱などその他の物理的手段を通して、対象者の筋力や関節の機能回復を目指す専門職である。
4→
介護支援専門員(ケアマネージャー)は、介護を必要とする方が介護保険サービスを受けられるように、
ケアプラン(サービス計画書)の作成やサービス事業者との調整を行うことを専門としている。