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第108回看護師国家試験 午後70
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第108回看護師国家試験 午後70
第108回国家試験 午後70
診療情報
の取り扱いで適切なのはどれか。
診療情報の開示請求は患者本人に限られる。
医療者は患者が情報提供を受けることを拒んでも説明する。
2類感染症の届出は患者本人の同意を得なければならない。
他院へのセカンドオピニオンを希望する患者に診療情報を提供する。
解答する
正解!
不正解
答え
4
1→
診療情報
の開示は、開示請求は原則として患者本人であるが例外もあり、患者本人が同意していれば第三者に対しても提供することが可能である。また、患者が死亡している場合はその遺族の請求に応じなければならない。
2→
診療情報
は患者本人の同意を得て開示するものである。
情報提供を実施することにより患者と家族の人間関係が悪化する可能性がある場合や、本人に重大な心理的影響を与えることが予測される場合など、患者が同意をしなかったときには情報提供は行わない。
3→
2類感染症
は診断した医師に届け出が義務付けられており、
急性灰白髄炎
、
結核
、
ジフテリア
、鳥
インフルエンザ
などの場合は患者の同意がなくても直ちに
保健所
へ報告することが必要である。
4→
セカンドオピニオン
を希望する患者に対しては、厚生労働省が「
診療情報
の提供等に関する指針」を定めており、各医療機関は
診療情報
を提供しなければならない。
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