急性灰白髄炎(きゅうせいかいはくずいえん)

急性灰白髄炎は、ポリオウィルスに感染することで発症するウィルス感染症の一種である。

傾向と対策

ポリオは①どのような感染症か、②予防接種について覚えよう!

よくわかる解説

急性灰白髄炎ポリオや小児麻痺とも呼ばれるが、ポリオウィルスが中枢神経に感染し、脊髄神経前角の運動神経を侵すことによって四肢の急性弛緩性麻痺を生じる感染症である。日本国内では1980年以降、ポリオ感染者は確認されていない。ワクチン接種が有効で四種混合(ポリオジフテリア破傷風百日咳)を4回接種する。

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