2→
カリウムイオンは陽イオンである。
細胞内液では最も多いイオンであるが、
血漿中では
ナトリウムよりもはるかに少なく、図では陽イオンの上から2番目に該当する。
3→リン酸イオンは陰イオンであり、
細胞内液の主たる陰イオンであるが
血漿中には少なく、図の陰イオンの中では上から3番目に該当する。
5→重炭酸イオンは
酸塩基平衡において重要な陰イオンであるが、量的には塩化物イオンよりは少なく1/5程度である。
図の矢印は陰イオンの中で一番多い塩化物イオンの1/5程度であるため、重炭酸イオンであると考えられる。