1→
上部消化管内視鏡検査では、検査前12時間程度の禁食が必要である。
午前中に検査を行う場合は、通常前日の夕食以降は禁食となるが、飲水は当日の朝まで可能である。
3→
上部消化管内視鏡検査の際には、左
側臥位の
体位を取り、頭部から腹部をまっすぐにして
胃液が胃底部に溜まって逆流しないようにするのが一般的である。
4→
上部消化管内視鏡検査では前投薬として
咽頭麻酔を実施するため、検査後はその効果が切れるまでは絶飲食となる。
検査終了後1時間程度は飲食が禁止されるが、その後様子を見て少しずつ水分の摂取を開始する。