1→
中耳炎では、純音聴力検査やティンパノメトリーが実施されるため、適切でない。
2→
眼底検査とは、
瞳孔の奥の眼底の血管、
網膜、
視神経を調べる検査である。
糖尿病の合併症に
糖尿病性
網膜症があり、
眼底検査が必要である。また、目の病気以外にも眼底の血管は身体の中で唯一直接的に血管を観察できる部位であるため、
動脈硬化、
高血圧などの検査としても有用。
5→筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉は、運動
ニューロンが障害され、筋力低下と筋萎縮が生じてくる疾患である。よって
眼底検査の必要ないため適切でない。