第101回国家試験 午後62
加齢によるホルモンの基礎分泌量の変化で正しいのはどれか。
正解！
不正解 答え 2
1→
メラトニンは加齢に伴い減少していく。その結果、
睡眠障害が起こりやすくなっている。
2→コルチゾルの分泌量は、加齢に伴っての影響を受けない。
3→
成長ホルモンは、高齢でも分泌されるが、加齢とともに減少していく。
4→
副甲状腺ホルモン（パラソルモン）は、
ビタミンDや
カルシトニンと共に、
カルシウムの代謝に関連しているホルモンで、パラソルモンは加齢に伴い増加していくが、
カルシトニンに関しては加齢とともに分泌量が低下していく。
