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第103回看護師国家試験 午後70
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平成25年度(2013年度) 第103回
第103回看護師国家試験 午後70
第103回国家試験 午後70
Aさん(21歳、男性)は、
統合失調症
と診断され、
入院
してハロペリドールの投与が開始された。
入院
後3日、39.5℃の急激な発熱、発汗、
筋固縮
および
意識障害
を認めた。Aさんの状態で考えられるのはどれか。
昏迷
悪性症候群
てんかん発作
静座不能〈アカシジア〉
解答する
正解!
不正解
答え
2
1→
昏迷
とは、意識は清明だが、患者からの言葉の表出や行動を停止し、無欲状態になった状態のことをいう。
2→問を見てみると、急な発熱、
意識障害
、
筋固縮
、発汗が見られているため、
抗精神病薬
の副作用である
悪性症候群
を発症した可能性が高い。
3→
てんかん
発作は、脳全般的または局所的に過剰な電気活動がおこり、反復性・発作性に生じる症状のことで、この状況からは
てんかん
発作が起こっているとは考えにくい。
4→
アカシジア
とは、腰から足にかけてむずむずする、そわそわして落ち着かない、じっとして横になっていられないなどの
抗精神病薬
の副作用のひとつであり、この患者の状況からは考えにくい。
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