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第101回看護師国家試験 午前78
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疾病の成り立ちと回復の促進
第101回看護師国家試験 午前78
第101回国家試験 午前78
長期投与すると
骨粗鬆症
を発症するリスクが高まるのはどれか。
ビタミンD
ビタミンK
エストロゲン
ワルファリン
副腎皮質ステロイド
解答する
正解!
不正解
答え
5
1→
ビタミンD
は腸管において
カルシウム
の吸収を促進するため、骨粗相症の予防に効果的である。
2→
ビタミンK
は骨基質を構成するために必要であり、
骨粗鬆症
の治療薬としても処方されることがある。
3→
エストロゲン
は骨破壊を抑制する作用を持つことから、
骨粗鬆症
の治療薬として処方されることもある。
4→
ワルファリン
(
ワーファリン
)は
ビタミンK
と拮抗する作用を持つ抗凝固薬であり、
骨粗鬆症
に直接関与はしない。
5→
副腎皮質ステロイド
には長期的な投与により副作用として、
骨粗鬆症
を発症するリスクがある。
長期投与することにより、
骨吸収
を阻害するため形成が阻害される。
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