国民医療費(こくみんいりょうひ)

国民医療費とは、国民が医療にかけた年間費用のこと。

傾向と対策

国民医療費の①総額、財源に占める②保険料割合③国民所得に対する比率を覚えよう。また、④国民医療費に含まれる費用とそうでないものを判別する問題が過去に出ているので、どういうものが含まれ、何が含まれないのか、確認しておこう。

よくわかる解説

国民医療費とは

診療費、調剤費、入院時食事療法費、訪問看護療養費、健康保険などで支給される移送費などが含まれ、疾病の治療に限られている。

予防接種は目的が疾病の予防のため含まれない。その他、人間ドック、正常な分娩なども疾病の治療では無い為、含まれていない。


総額

平成29年度の国民医療費43兆710億円であり、年々増加傾向である。

なお、一人当たりの国民医療費は、65歳未満17万1195円、65歳以上は63万1055円であり、約4倍である。(平成29年)


保険料割合

財源は保険料が約半分である。
保険料が49.4%、公費が38.4%(平成29年)であり、年代での変化はほとんどない。


国民所得に対する比率

国民所得に対する比率は、10.66%(平成29年)でありほとんど変化はない。

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