内臓脂肪型肥満(ないぞうしぼうがたひまん)

腸の周りに脂肪が過剰に蓄積し、肥満となっている状態

傾向と対策

内臓脂肪型肥満を健康診断で評価する際①性別によっても測定基準値が違うので、その点も踏まえてチェックしておこう。
メタボリックシンドロームに関連した出題傾向があるので②必須診断項目も押さえておきましょう。

よくわかる解説

主に男性に多い。
肥満タイプの1つ。
メタボリックシンドロームでは内蔵脂肪型肥満が必須診断項目に含まれており、内蔵脂肪の占める割合を簡易に評価するには腹囲を測定する。男性85cm以上、女性90cm以上が診断基準である。ちなみに必須診断項目の内臓脂肪型肥満に加え、脂質代謝異常、高血圧、空腹時高血糖のうち2つを満たすとメタボリックシンドロームと診断される。

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