血液製剤(けつえきせいざい)

治療に使われる血液の有効成分のこと

傾向と対策

血液製剤の保存温度を覚えておこう!

よくわかる解説

血液製剤

血液製剤とは、人の血液又はこれから得られた物を有効成分とする医薬品のことである。
血液製剤は保存する温度が決まっている。


保存温度

血漿は冷凍保存(‐20℃以下)。
血小板は保存させる時は振とうさせながら、20℃~24℃で保存。
グロブリン製剤は、凍結はさせず冷蔵(10℃以下)で保存。
アルブミン製剤は凍結を避け室温(30℃以下)で保存。
赤血球は2~6℃で保存

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