ノンレム睡眠(のんれむすいみん)

ノンレム睡眠は眼球が動かない眠りで、ぐっすり寝ている状態のこと

傾向と対策

ノンレム睡眠とは、どのような状態にあるのか、脳の活動、骨格筋、組織の新陳代謝について確認しておこう。

よくわかる解説

ノンレム睡眠

ノンレム(non-REM)睡眠中は、脳が眠っている状態で深い眠りと言われており、大脳皮質の活動が低下している。
成長ホルモンが分泌される為、組織の新陳代謝が促進されている状態。
これに対し、浅い眠り状態にあると言われるのがレム睡眠で、脳が活動しているが身体が休息している状態にある為、夢をみている事が多く、骨格筋が弛緩している状態である。
Rapid Eye Movement(急速眼球運動)があることからREM(レム)睡眠と呼ばれている。

約80分のノンレム睡眠と約10分程度のレム睡眠の繰り返しを睡眠周期と呼び、この約90分の周期を一晩に3~5回繰り返す。



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