レム睡眠(れむすいみん)
レム睡眠とは、骨格筋が休息状態にあるが脳は活動している状態のこと。
傾向と対策
レム睡眠時現れる、①骨格筋の変化、について確認しておこう。併せて②小児の特徴も覚えておこう!
よくわかる解説
レム睡眠
レム睡眠は、Rapid Eye Movement(急速眼球運動)があることからREM(レム)睡眠と呼ばれ、脳は活発に活動しているが身体が休息状態にある為、骨格筋は弛緩している状態である。
浅い眠りで脳が働いている為、夢をみている事が多く、記憶の整理や定着が行われている。
ノンレム睡眠
REM(レム)睡眠に対し、深い眠り状態にあると言われるのがノンレム睡眠(non-REM)で、脳が眠っている状態ではあるが、成長ホルモンが分泌され、組織での新陳代謝が促進されている。
約80分のノンレム睡眠と約10分程度のレム睡眠の繰り返しを睡眠周期と呼び、この約90分の周期を一晩に3~5回繰り返す。
アプリなら単語から問題を引けるからめちゃ便利!
年度別