第二次性徴(だいにじせいちょう)

第二次性徴は思春期頃に現れる特徴のこと

傾向と対策

第二次性徴により起こる①身体の変化をおさえておこう!
また、第二次性徴に関連のある②ホルモンについても、あわせておさらいしておこう!

よくわかる解説

身体の変化

個人差はあるが、男子は、9.5歳~13.5歳から睾丸の発達、陰毛の発生、精通、声変わり、体型の変化という順番をたどる。男性ホルモンの分泌量が増え体重が増える。
女子は、8~13歳頃から乳房の発育、陰毛の発生、初経と進んでいく。
思春期の変化として、骨端線の閉鎖が起こり長管骨の身長が停止するため、身長の伸びが停止する。


ホルモン

第二次性徴視床下部からの性腺刺激ホルモン放出因子が脳下垂体前葉を刺激することで、下垂体前葉から卵胞刺激ホルモンFSH)と黄体形成ホルモンLH)の性腺刺激ホルモンが分泌される。

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