2→溜まった尿の破棄は、
体位変換ごとではなく12時間ごと、又は畜尿バッグの8割ほどどの尿がたまったときに空にする必要がある。
3→
褥瘡治療におけるカテーテル留置は、長期留置になる事が予想される。
短期留置の場合では、太もも(大腿部)へ固定することもあるが、男性の長期留置の場合、
尿道損傷の危険があるため、原則下腹部に固定する事が望ましい。女性の場合は大腿部内側(太もも)に固定する。
4→
膀胱留置カテーテルは
尿路感染症のリスクが高くなるため、浮遊物の有無や色などの尿の状態観察は必要である。