1→可能な限り患者の支持
基底面を狭くすることで、より小さな力で身体を動かすことが可能になる。
患者の膝を
屈曲させる、腕を前に組むなどして支持
基底面が小さくなるようにする。
2→患者の重心は看護師から近いほうが、より小さな力での
体位変換が可能になるため適切ではない。
3→患者の膝が
伸展したままでは、支持
基底面が大きくなるため身体を動かすのにより大きな力が必要となるため適切ではない。
4→患者の体幹を肩から回転させると身体が捻れてしまいやすいため看護師、患者の双方に負担が大きく適切ではない。
患者の支持
基底面を小さくしてから肩と腰に手を当ててゆっくり回転させるのがよい。