1→肥満細胞は全身の粘膜下組織や結合組織等に存在する。肥満細胞はⅠ型(即時型)
アレルギーに関与しており、
IgE抗体と結合することで
ヒスタミンを放出して
アレルギー反応を引き起こす。
2→
BMIの算出に必要な項目は身長と体重である。
BMI=[体重(kg)]÷[身長(m)×身長(m)] で算出が可能である。
3→矢印が指し示している部位は皮下脂肪である。
皮下脂肪が厚いと洋梨型肥満となり下半身太りが目立つ。
内臓脂肪が多いとリンゴ型肥満となる。
4→
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の蓄積が多い場合を指す。
内蔵脂肪面積(通常は腹囲で代用)が100cm2以上あると診断されるが、男性では腹囲85cm以上、女性では腹囲90cm以上が該当する。